
トランプ関税“15%”の誤訳と、石破総理の『なめられてたまるか』
1. 「15%」じゃなく「+15%」でした ニュースで「トランプが関税を15%にした」と聞いて安心した人、残念! つまり「15%にする」じゃなくて「今ある関税に+15%を上乗せ」。 これ、翻訳の一語違いで生活コストが一気に跳ね上がる。 2. 商品別に見たらこうなる鉄 鋼 25%→40% 100万のリフォームが+20~30万円 アルミ 10%→25% 屋根やサッシの価格高騰 自動車部品 20%→35% 車検・修理費 2~3年で+数万円 農産物 10%→25% 家計の食費 月3~5千円増加 半導体 5%→20% スマホの新機種2~3万円値上げ エアコン・冷蔵庫1割以上値上げ 3. 関税は輸入税なのに、なぜ日本が苦しい?関税を払うのはアメリカの輸入業者。 「日本関係ないでしょ?」と思ったら大間違い。 結局、久喜のスーパーの特売チラシからトマトが消える。 4. しかもこれ、口約束ですもっと驚くのは、この関税が条約でも議会承認でもなく、ほぼ口約束レベルで発表されてること。 ツイート一発で「+15%」。 いやいや、こっちは不動産業。 「敷金ゼロで入居できます!」 「駐車場込みです!」 …地獄ですよ。 世界経済はそれをやってる。 5. 石破総理の「なめられてたまるか!」石破総理が千葉の街頭で叫んだ「なめられてたまるか!」。 でも現実はどうでしょう? これじゃあ 6. まとめ関税は輸入税。 しかも発表は口約束レベル。 私は不動産会社の代表として声を大にして言いたい。 石破総理の言葉を借りるなら、 |