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2025/07/18

JOBYの「空飛ぶタクシー」がやってくる。未来の街づくりはどうなるのか?

こんにちは。埼玉で不動産会社を経営している、鈴木です。
普段は地域の不動産の売買や管理に携わる傍ら、経営者として未来の街づくりやテクノロジーの動向にも目を光らせています。

そんな私が最近注目したのが、JOBY Aviation というアメリカの企業です。
この会社、ついに本格的に「空飛ぶタクシー」の実現に向けて動き出しています。


2026年、ドバイで空飛ぶタクシーが商業運航へ

JOBYは、2026年にドバイで商業運航をスタートさせると発表しました。
すでに最初の機体をドバイに送り込み、空の「駅」となる発着場の建設も進めているそうです。
ドバイの都市計画は大胆ですが、これが実現すればまさに未来都市の象徴ですね。

参考リンク:Dubai aims to beat the traffic with 2026 Joby air taxi liftoff


JOBYの株価も急騰。市場が期待する理由

このニュースを受けて、JOBYの株価は7月だけで50%以上も上昇しました。
CEOのJoeBen Bevirt氏も一夜でビリオネアに返り咲いたと話題になっています。

カリフォルニアやオハイオの生産工場も拡張していて、年24機以上のペースで機体を生産する準備が整っているとのこと。
ニューヨークやロサンゼルスなど、米国の大都市でも導入計画が進んでいます。

参考リンク:


不動産業の社長として感じたこと

私たち不動産業界は、街のインフラの変化と常に向き合っています。
道路や鉄道ができると土地の価値は上がる。
反対に、交通の便が悪い場所は価値が下がることもある。

もし空飛ぶタクシーが当たり前の移動手段になると、今までの「駅近」や「主要道路沿い」といった価値観が変わるかもしれません。
上空を活用した新しい動線ができれば、人の流れが変わり、どこに住むか・どこにオフィスを構えるかという選択肢も広がります。

これは、単にテクノロジーの進歩というだけでなく、街の姿や不動産の価値に直結する話です。


未来を見据えて

経営者として、私は「今の延長線上にある未来」だけでなく、「想像もしなかった未来」にも備えたいと思っています。
JOBYのような会社の動きに触れると、不動産もまた、新しい発想で価値を作る時代が来るのだと感じます。

例えば、屋上に空飛ぶタクシーの発着場があるマンションや、空の道を意識した都市設計。
そんな未来が、意外と早くやってくるかもしれません。


おわりに

未来の交通インフラが、私たち不動産業界にどんなチャンスをもたらすのか。
JOBYの株価の高騰や、具体的な計画を知るたびに、今から準備しておこうと思います。
未来の街をつくるのは、私たち不動産業の役割でもありますから。

また新しい情報があれば、こちらでも共有します。
一緒に、未来の街を考えていきましょう!

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