2,000km先の静かな「終末」と、私たちが手放してはいけないもの
こんにちは。有限会社ベルアールの鈴木です。 最近、ニュースの映像を見ていて、背筋が凍るような思いをすることがあります。 30年、私は この埼玉県久喜市で皆さんの「暮らしの場」を守る仕事をしてきました。新しい家を建て、街を 整え、そこに人の営みが生まれるのを支援する。それが私の誇りでした。 しかし今、地球の裏側にあるウクライナの戦場では、その「人の営み」の概念を根底から覆す ような、恐ろしい変貌が起きています。
戦場は「巨大な実験場」になった2026年現在、ウクライナの戦場はもはや人間同士の戦いではありません。世界中の軍需産業 が最新技術を持ち寄る「巨大な実験場」と化しています。 特に衝撃的なのは、以下の現実です。
投資家としての私は、こうした技術を持つ企業の株価が数倍に跳ね上がる様子を、冷徹な数字とし て見つめています。テラドローンのような「防衛技術」が評価されるのは、それが「守るための力」 だからという側面もあるでしょう。 しかし、一人の人間として問いたいのです。 「効率を追求し尽くした先に、何が残るのか?」と。
「生きている意味」が消失するリスクAIが「正解」を出し、ロボットが「戦争」も「労働」も肩代わりし、量子コンピューターが 「未来」を数式で暴き出す。 そんな世界で、私たち人間が生きている意義はどこにあるのでし ょうか? 私が恐れているのは、この「完璧すぎる世界」で、多くの人が「自分の代わりはいくらでも いる」という絶望に飲み込まれてしまうことです。 「AIの方が賢い」「ロボットの方が正確だ」……。 そうして自分の価値を数字でしか測れなくなった時、人は自ら生きる意味を放棄し、死を選ん でしまうのではないか。そんな懸念が、今、世界中の哲学者や科学者の間で真剣に議論されています。
30年、街を見続けて気づいたこと私はこの30年、不動産を通じて数え切れないほどの「人生」を見てきました。 そこにある幸 せは、決して「効率」や「スペック」だけではありませんでした。
これらはすべて、AIから見れば「無駄」で「不完全」なプロセスです。 でも、その「無駄」と 「不完全さ」の中にこそ、人間が人間として生きる手触り(=意味)があるのだと私は確信して います。 最後に、皆さんに伝えたいこと世界は今、取り返しのつかない分岐点に立っています。 技術は便利になり、戦争すら自動化 されていく。でも、あなたの代わりは、世界中のどの高性能なAIにも、どの屈強なロボットに も務まりません。 なぜなら、あなたが今日誰かにかけた「不器用な優しさ」や、失敗して流した「悔しい涙」、 そして大切な人と分かち合った「名前のない時間」は、どんな計算機も再現できない、あなた だけの「物語」だからです。 これからの時代、私たちの最大の「戦略」は、あえて効率を無視し、不完全な自分を愛し、 誰かと生身で繋がること。それこそが、ターミネーターの足音が聞こえるこの時代を、人間ら しく生き抜く唯一の方法ではないでしょうか?
皆さんは、この「答えが用意された世界」で、あえてどんな「無駄」を愛して生きていきたいですか? |








